先日、ソルラル(旧正月)で韓国に帰省したのですが、初めてエアプサンを使いました。
LCCですが、良かったところと悪かったところ、どっちもあったので搭乗レポをしようと思います。
AIR BUSAN BX163便、BX166便
今回はAIR BUSAN BX163の成田→仁川便(11:10-13:50)、BX 166 仁川→成田便(15:15-17:30)を使用しました。
機体はどちらもエアバスA321、3席-3席で、最大220席の座席数があります。
今回は成田へは東京駅からのエアポートバスで行きました。
10分おきに出ていて、1,300円で行けるのでコスパが良く、成田便を使うときはよく使ってます。(帰りは疲れてるので成田エクスプレス)
成田ー仁川の出発ターミナルは?
成田は第1ターミナル出発で、カウンターはBになります。
仁川は第1ターミナル出発で、カウンターはKになります。
荷物は何kg、何cmまで?
料金形態によっても変わってきますが、一般航空券であれば重さ15kg以内、最大サイズ203cmのスーツケースを受託できます。
私たちはソルラルお土産が多くなってしまい、15kgを超えてしまうスーツケースがありましたが、合算して30kgで測ってくれたので助かりました。
値段は?
私たちは2/11(土) – 2/13(火)の航空券で、値段は91,480円でした。
ソルラル期間だったので通常よりも高かったはずですが、最近の韓国航空券、LCCとは思えないくらいの価格ですね。。。
機内食は?
エアプサンはLCCなので、機内食は別料金です。飲み物も配られませんでした。
機内で読める冊子に、機内食が紹介されていました。
プルコギ、ビビンパ、トッポッキ、チキンなど(写真がいいのか)超美味しそう。
サンドイッチ、ステーキ、ホットドッグなど洋食メニューもありました。
お値段は大体1,200〜2,500円くらいなので、小腹が空いたら頼んでもよさそうですね。
座席指定
航空券を購入後、エアプサンの公式ホームページから座席指定ができます。
座席は前方座席、非常口座席、一般座席にわかれています。
前方座席 | 非常口座席 | 一般座席 |
1,500円 | 1,500円 | 出発の2日前よりも前であれば300〜600円
2日以内であれば無料 |
わたしたちは1,500円を支払い、右側の最前列の座席を指定しました。
左側の最前列もあるのですが、左側の前の壁はなぜか透明になっていて、
離着陸時はCAさんが目の前に座るので、向かい合わせになってちょっと恥ずかしい・・・
というレポを見たので、気になる方は右側の最前列を指定するのをお勧めします。
最前列の座席指定がオススメな理由 ①座席ピッチの広さ
最前列を選んだ理由のひとつは、座席ピッチの広さ。
目の前が壁になっていて、上の写真をみてお分かりいただけるかと思いますが、足元にかなり余裕があります。
通常席よりも体感2倍くらいの広さがあります。
ちなみに、離陸前なので荷物を足元に置いていますが、離陸・着陸時は荷物を棚の上にしまう必要があるのでそこは注意です。
最前列の座席指定がオススメな理由 ②飛行機から早く降機できる
最前列を選んだ理由の2つ目は、飛行機から早く降機できること。
最前列なので、当然といえば当然なのですが、飛行機の出口がすぐそばにあります。
なので、目的地に着いたらすぐに降りることができます。
仁川空港の場合、タイミングによっては入国審査で30分〜1時間くらい待つことも。。。
すぐに入国できるよう、誰よりも早く入国審査エリアに行きたかったので、最前列を選びました。
最前列の座席指定がオススメな理由 ③荷物を優先的に早く降ろしてくれる
最前列を選んだ理由の3つ目は、荷物を優先的に早く降ろしてくれること。
これ、個人的にはかなり嬉しかったです。
というのも、いくら急いで降りて、早めに入国審査を終えても、自分の荷物がなかなか出てこなくて、待つこと数十分・・・みたいなことってありませんか!?
私は今までの旅行で結構このケースがあって、優先タグをつけてくれるサービスがあれば有料で頼むことがほとんど。
エアプサンは、1~3列目の前方座席か非常口座席を購入した人なら、優先的に荷物を降ろしてくれるスペシャルタグをつけてくれるんです。
前方座席または非常口の座席をご購入のお客様は、チェックイン時に手荷物に「手荷物優先表」(Special Tag)をお渡しします。
(但し、当タグはサービスとなります為空港施設や荷物の処理の都合により優先的に下ろす事が出来ない場合がございます。予めご了承下さい。)
最前列で急いで出国し、スペシャルタグのおかげか、1番最初に荷物も出てきて感動しました・・・😭
このサービスで1,500円なら、全然払う価値あると思います!
エアプサンの良かった点、良くなかった点
エアプサン、座席指定をしたからか、かなり快適なフライトでした。
特に遅延することもなく、帰りは出発が遅れましたが、パイロットが巻いてくれて定刻着。
CAさんの感じも良く、いたって普通の航空会社というイメージでした。
ただ一つだけ言わせて欲しいのが・・・
仁川から出発するゲート、遠すぎ・・・!!!!
もちろん、空港鉄道を使って行かないといけない搭乗ゲートな上に、ほんと〜に、ほんと〜〜〜〜〜に端の端にあります。
仁川空港でチェックインした際も、「ゲートが遠いので余裕を持って来てくださいね」と言われましたが、ま、じ、で遠い。
出国検査を終えてから、体感20分くらいかかった印象です。
もちろん、搭乗する機体によってもゲートは変わってくるかと思いますが、エアプサンの仁川ー成田便を使う人は、ギリギリにくると搭乗できない可能性があるので、余裕を持って来ることをおすすめします。
ということで、今回はエアプサンの搭乗記でした。
韓国に行く時にはLCCを使わざるを得ないケースがほとんどなので、これからも使うはずですが、エアプサンの出発ゲート、もうちょい近くしてくれないかな。
mochipeanutでした。
コメント