みなさん、こんにちは。
2023年の秋に韓国で結婚式を予定している日韓夫婦のmochipeanutです。
今回は、結婚式前の一大行事、両家顔合わせについて。
結果として、2回顔合わせを行ったので、2つの記事に分けてご紹介します。
今回はそのうちの1回目、オンライン顔合わせについて!
今までの結婚式にまつわる記事は、こちらのカテゴリーページからご覧ください。
コロナ禍の両家顔合わせ、どこでやる?
わたしたちの両家顔合わせですが、婚姻届を提出する前と、後の2回実施しました。
というのも、コロナウイルスの影響で、そもそも渡韓・渡日できない状況だったため、
② 日本での対面での顔合わせ
という流れで行いました。
なお対面での顔合わせは、冬の時期だったため、氷点下にもなる韓国ではなく、日本で行うことにしました。
① オンラインでの顔合わせ
まずはオンラインでの顔合わせ。
これは、婚姻届を提出する前の、お互いの両親への挨拶という意味で行いました。
私の両親がオンライン通話に慣れていなかったので、私たち夫婦が実家に行き、セッティングをすることに。
オンライン顔合わせで用意したもの
① ノートPC
これが無くては何もできません!いつも使っている、macbook Air。
② モニター用テレビ
PCでも十分よく見えますが、義両親の顔もよく見えるようにモニターに繋ぐことに。
実家で普段使っているテレビをモニターがわりにしました。
③ ウェブカメラ
オンライン留学の際に準備したものを持っていきました。
logicoolのWebカメラで、クリップ式止めるタイプではないので、テレビのような厚いモニターでも問題なく使えました!USB接続なので、TVにも直接接続できたのも良かった!
② HDMIケーブル
PCとテレビを繋ぐためのケーブル。
オンライン顔合わせのセッティング
用意したものを、上の図のようにしてセッティングしました。
① PCとテレビをHDMIケーブルで繋ぐ
まずはモニター代わりのテレビに、PCをHDMIケーブルで繋ぎます。
② ウェブカメラをテレビの上に設置
カメラをテレビの上に置いて、USBケーブルをテレビに繋ぎます。
そしたら、簡易オンライン顔合わせ会場の完成!
その他、準備したこと
私の両親も、義両親も、お互いの母国語しか喋れないので、通訳は必須。
私は韓国語がまだまだなので、基本的には夫に通訳兼司会をお願いすることにしました。
また、オンラインなので、なかなか相手の温度感が伝わりづらいというのが心配だったの、事前にオンライン顔合わせ用にGoogle Slideでしおりを作りました!(もしサンプルが欲しい人がいればコメントください〜)
内容は同じですが、デザインを日本版と韓国版で変えたりと、ちょっとこだわってみました。
日本版 表
日本版 裏
韓国版 表
韓国版 裏
キンコーズでちょっといい厚紙にプリントアウトして、両家に事前に送っておきました。
当日の流れ
オンラインということもあり、「しーん」とならないように、事前に当日の流れをきちんと決めておきました。
② 両家の挨拶 (夫の両親→私の両親)
③ しおりをもとに気になることなど質問会
④ 締めの言葉 (夫、私より)
また、食事も行わないので、 1 時間で行いましょう、と事前に両家に話しておいたので、上記くらいのボリュームで、ちょうど良く終わることができました。
実際、どうだった?
こんな感じで準備万端で臨んだオンライン顔合わせ。
ただ、私たちが構えすぎていたのでしょうか?思ったよりも、お互いの両親の話は尽きず、和やかに終わることができました。
特にアボニム(夫の父)が明るく、笑わせてくれることも多く、とってもありがたかったです。
あとは、夫の通訳が本当に大変だったと思います・・・。
聞きながら訳して、本人も頭がパンクしそうだったと言っていました。本当にありがとう!
最後は、オンラインらしく、スクリーンショットで記念撮影をして終わりました。
まとめ
ということで、今回は2回行った両家顔合わせのうちの1つ、オンライン顔合わせについて紹介しました。
コロナ禍特有?のオンライン顔合わせでしたが、両家がすごく遠くに住んでいる時などにも、オンライン顔合わせは全然アリだと思います!
もし、オンライン顔合わせを検討されている方がいらっしゃったら、この記事が参考になれば嬉しいです。
次回は、やっと両家が会うことができた、対面での顔合わせを紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mochipeanutでした。
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