みなさん、こんにちは。
今回は日韓夫婦の妻が食らう、韓国のトンデモ食材レポ、第一弾です。(第二弾があるか謎ですが)
第一弾の食材に選ばれたのは・・・순대(スンデ)です!
韓国ドラマや、YouTubeなどでちょくちょくみるスンデ。その見た目が、キモい(どストレートな言葉)ので食べないでいましたが、日韓夫婦として、食べておこうかと思い、トライしてみることにしました。
韓国人夫曰く、お店で食べると、店によっては、血生臭い上級者向けのものもあるとのことでしたので、今回はレトルトのスンデを購入してみました。
市場スンデの価格や内容量は?
私が購入したのは、市場スンデの250g。
私は新大久保のソウル市場で購入しましたが、遠方の方はインターネットでも購入できます。
250gのもので、楽天市場でクール便送料込みで1500円ほどです。
500gのものもありますが、2人で食べるなら250gで良さそうです。
原材料は? 豚の血は入ってる?
スンデとは、豚の血やもち米、唐麺(タンミョン)、香味野菜などを混ぜ合わせたものを豚の腸に詰めてゆでる、もしくは蒸して作られる料理のことです。
韓国のスンデの多くは豚の血も入っているため、赤みがかった色がついています(画像参照)。
スンデは見た目もさることながら、作り方も壮絶だそうで、子供時代にスンデの作り方を見た夫は、トラウマで今でもあまり好きな食べ物ではないそうです。
市場スンデの原材料を見てみると、豚の腸、春雨、赤ワイン、もち米などなど。
スンデの色味は、血ではなく赤ワインで色付けされているようです。ヨカッタ。
血は臭みもあって気になる方も多いと思うので、こちらのスンデは初めての方でも安心して食べられますね。
市場スンデの食べ方
作り方は簡単。電子レンジでチン or ボイル。
私はボイルして食べることにしました。袋のままお湯で5分温めます。
ボイルしたスンデを取り出すとこんな感じ。逆のの字。何とは言いませんが、誰もが見たことのあるシェイプのようです。ちょっとビビる見た目ですが、韓国人夫いわく、「これがスタンダード」だそう。
一体もって、なぜこれを食べようと思ったのか謎ですが、こちらを切れ味のよい包丁で、一口サイズに切っていきます。
市場スンデ そのお味は?
そして断面がこちら・・・!
切ってみると意外と悪くない。なんかちまきっぽく、ぎゅうぎゅうに春雨がつまっています。
色味はどす黒いですが、「ワインの色味、ワインの色味・・・」と自分に言い聞かせ、見なかったことにします。
切れ端は「ザ・豚の腸」感が強く、ちょっとビビりました。
肝心のお味は・・・意外と、イケる・・・?
ぎゅうぎゅうに詰まった春雨がムキュムキュ、もちもちしていて、食感はいい感じ。
臭みもなく、味というか風味も、香味野菜のスパイシーさが美味しい!
そのまま食べても味はしっかりついていますが、画像のように塩を用意して、ちょんちょんとつけて食べてもアクセントになって良いです。
結論、★★★☆☆(星みっつ)!
見た目のうんこ感に反して、美味しかったので、意外性も含めて平均点以上となりました。
まとめ
ということで、今回は市場スンデのレポートでした。
レトルトスンデだったので、臭みも少なく、トンデモ食材第一弾としてはまずまずの入りだったと思います。
次回のトンデモ食材、何にしようかな〜。もしこれ食べて!なリクエストがあったら教えてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mochipeanutでした。
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