韓国のミシュラン認定。明洞に行くなら란주칼면(ランジュラミエン)の海鮮刀削麺はマスト!

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韓国に行くとき、いつも悩ましいのがご飯。

胃は一個しかないし、食事の回数も限られるので、できるだけ韓国でしか食べれないものを…と思ってリサーチしていたところ、こちらのTikTokを見つけました。

@syonull

めっちゃ美味しいジャージャー麺

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ランジュカルミョン(란주칼면, 란주라미엔/蘭州刀削麺)という韓国風中華のお店で、刀削麺 × ジャジャン麺という奇跡のコラボ。いわゆるジャジャン麺の甘いソースというより、海鮮の出汁がきいた香ばしいソースで美味しそう。

ホテルからも徒歩5分ほどで着くようだったので、早速行ってみることにしました。

 

ちなみに宿泊したホテルは明洞エリアにも程近い、相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル明洞です。

 

ランジュカルミョン(란주칼면, 란주라미엔/蘭州刀削麺)

 

ランジュカルミョン, ランジュラミエン(란주칼면, 란주라미엔/蘭州刀削麺)

住所: 서울 중구 소공로 64

電話番号: 02-779-4800

営業時間: 11:00-21:30

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看板には란주칼면(ランジュカルミョン)と書いてありますが、マップでは란주라미엔 (ランジュラミエン)とあったり、どっちが正しい名前なのか謎です。

明洞駅からですと5番出口が最寄りです。

平日の夕方5時頃に行ったのですが、30分ほど待ちました。

休日は1~2時間ほど待つこともあるそうなので、平日に行くかランチ・ディナーの時間を外して行くのがおすすめです。ちなみに待っていたのはほとんどが韓国人。地元民に人気というのはかなり期待大!

 

店内はこんな感じで、大盛況。老若男女幅広い世代の人たちがひっきりなしに来ていました。

 

レジ横には韓国のミシュランとも言われる、ブルーリボン認定の印がありました。

 

メニュー

まずは麺類のメニュー。TikTokで紹介されていたのは左上にある、삼선해물자장도삭면 (サムソンへムルジャジャンドサンミョン/ 海鮮ジャジャン刀削麺)9,000ウォンです(2024年4月現在)。

そのほか、炒め刀削麺やちゃんぽん麺などもあり目移りしちゃう。

 

続いて、肉系のメニュー。多くの人が左上の사천탕수육(サチョンタンスユッ / 韓国の酢豚) 27,000ウォン(2024年4月現在)を注文していたので気になりましたが、かなりの量があったので、食べきれないだろうと断念しました。

 

私たちは

  • 삼선해물자장도삭면 (サムソンへムルジャジャンドサンミョン/ 海鮮ジャジャン刀削麺) 9,000ウォン
  • 유슬볶음자장도삭면(ユスルポックムジャジャンドサンミョン / お肉炒めジャジャン刀削麺) 10,000ウォン
  • ビール 6,000ウォン

を頼みました。

 

バンチャン

席に座ると、キムチと、中華料理店らしくザーサイが出てきました。

このキムチ、ニンニクがかなり効いていてパンチがあって、ビールのつまみにぴったり!この辛くてニンニクたっぷりのキムチ、韓国に来た〜!って感じがします。

ザーサイもピリ辛でコリコリしてて美味しかったです。

 

삼선해물자장도삭면 (海鮮ジャジャン刀削麺)

 

キムチを食べながら待つこと10分程度…삼선해물자장도삭면 (サムソンへムルジャジャンドサンミョン/ 海鮮ジャジャン刀削麺)がやってきました。

麺が太くてもったりしていて、美味しそう!!!!!

 

海鮮ジャジャン刀削麺というだけあって、エビ、イカ、タコなどの海鮮がたっぷり入っています。

ジャジャンソースはざっとかかっているだけなので、しっかり混ぜてからいただきます。

 

混ぜた後のビジュアルがこちら。

わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!美味しそうすぎませんか!?

まずはソース。海鮮の出汁がしっかり出ていて、かつ香ばしい香りがたまりません。味は甘めというよりしょっぱめ辛さはあまりありません

そして麺。包丁でざくざく切られた麺はもっちもっちで、平たいのでソースによく絡んで最高。

う、うま〜〜〜うま〜〜〜〜〜と言いながら無心で食べました。

今までペクジョンウォン先生のお店のチェンバンジャジャンが最高のジャジャン麺だと思っていましたが、こちらのお店のジャジャン麺も負けてません。かなり美味しいです。

 

유슬볶음자장도삭면(お肉炒めジャジャン刀削麺)

続いて、유슬볶음자장도삭면(ユスルポックムジャジャンドサンミョン / お肉炒めジャジャン刀削麺)の登場です。

同じジャジャン刀削麺を頼んでしまったので、飽きるかなと思いましたがところがどっこい!見た目から全然違いました。

こちらは麺自体が全体的に赤く辛く味付けされていて、野菜とお肉がゴロゴロ入っています。その上に、よくあるジャジャン麺の甘いソースがかかっている感じ。

 

ざざざっと混ぜてみたビジュアルがこちら。平べったくて太い麺にソースがじゃんじゃん絡まっています。

 

むむむ・・・!!!結構辛い!!!!!

ソース自体はよくあるジャジャン麺の甘口ソースなんですが、全体的に辛いオイルがかかっているというか、辛さが全面に出ています。

そしてゴロゴロ入ったパプリカ、ピーマン、タマネギの食感がアクセントになって良い。なんか味付けもそうですし、具材も相まって青椒肉絲(チンジャオロース)を食べてるみたいな感じです。

こっちもこっちで美味しい!!!

 

ふたつジャジャン刀削麺を頼んでしまった・・・と思っていましたが、どちらも味が違ったので別物として楽しめました。

個人的には海鮮ジャジャン刀削麺のほうが味が好みですが、辛いのがお好きな方はお肉ジャジャン刀削麺でも良さそうです。

 

まとめ

ということで、今回は明洞にあるランジュカルミョン, ランジュラミエン(란주칼면, 란주라미엔/蘭州刀削麺)の紹介でした。

明洞といえば、明洞餃子なイメージがありますが、こっちのジャジャン刀削麺も韓国でしか食べられない味だと思うので、一度行ってみる価値はあると思います。

今度行く時は、ちゃんぽんとタンスユクを注文したいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

mochipeanutでした。

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