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【聖路加出産レポ①】私が聖路加国際病院を選んだ理由と、リアルな出産費用(総額大公開!)

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こんにちは、mochipeanutです。

2026年4月中旬、無事に第一子を出産しました!
もともと無痛の経膣分娩を予定しておりましたが、結果的に緊急帝王切開にて出産しました。

中央区在住の私。
初めての妊娠・里帰りもせずに出産するため、どの病院を選ぶべきか迷いましたが、最終的に聖路加国際病院を選びました。

ただ、聖路加国際病院はいわゆる東京の産院御三家と言われることもあって、費用が高いということでも有名です。
費用が心配ということで悩まれる方も多いのではないかと思います。

そんな方に向けて、無痛分娩も経験し、かつ帝王切開も行った私のリアルな出産費用の総額を公開します。

第1回目は、「なぜ聖路加にしたのか?」という病院選びの理由と、皆さんが一番気になるであろう「リアルな出産費用の総額」についてです。

これから東京(特に中央区近辺)で出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

病院選びの条件と、最終候補たち

私が病院を選ぶにあたって、絶対に譲れなかった条件はこの3つ。

  1. 24時間無痛分娩に対応していること(痛みに弱いので絶対)

  2. 個室が取れること(メンタルが弱いので、夫と2人でゆっくり話したりできる個室がよかった)

  3. 家・職場から30分以内であること

あとは「美味しいご飯が出ればいいな〜」くらいに思っていました。

この条件で絞り込んで残ったのが、聖路加国際病院砂町産婦人科済生会中央病院虎の門病院の4つです 。

所在地無痛分娩個室費用感
聖路加国際病院中央区
築地
24時間全室個室
LDRあり
約120万円~
砂町産婦人科江東区南砂24時間個室あり(別料金)
LDRなし
基本料 58.4万円
+無痛・個室代金約85万円
済生会中央病院港区
三田
計画無痛
平日営業時間のみ
個室あり(別料金)
LDR不明
基本料 63万円
+無痛・個室代金約95万円
虎の門病院港区
虎ノ門
計画無痛
平日営業時間のみ
個室あり(別料金)
LDRあり
基本料 70万円
+無痛・個室・LDR代金約110万円

 最終的に、距離が近い聖路加と費用が抑えられる砂町産婦人科の2つでめちゃくちゃ悩んだ結果、「聖路加国際病院」にお世話になることに決めました。

聖路加国際病院にして良かった点

① 近さは最優先事項
もしいろんな要素で悩まれている方がいれば、家からの近さ、これは本当に最優先事項にしていいと思います。

妊娠中、夜中に急にお腹が痛くなって病院に駆け込んだこともありました。
陣痛がきて、一度病院に行ったものの帰されることもありました。
また、産後は夫が育休を取って毎日面会に来てくれたのですが、家から近かったおかげですぐに何かを取りに行ってくれることもできました。

普段とは違う、突然起こるトラブルにおいて、移動する時間というのは、妊婦さんの体の負担を減らしてくれます。
そういった点で大きな理由になり得ると思いました。

② 総合病院の安心感
私は生まれつき心臓病があり(現在は完治)、父や祖母も心臓病で倒れた経験がありました。
そのことを伝えると、聖路加では当日中にすぐに循環器内科にもかかることができ、連携プレーの安心感がありました。
そして当日はまさかの「緊急帝王切開」に。
色々とトラブルが起きたとき、すぐにあらゆる科のプロフェッショナルが駆けつけてくれる総合病院にしておいて本当に良かったと心底思いました。

また、聖路加では無痛の麻酔の実績が年間で913件もあります!
麻酔に慣れているお医者さんなので、安心して無痛分娩を受けることができました。

参考URL: https://hospital.luke.ac.jp/guide/maternity/painless.html

その他、聖路加国際病院は全室個室なので、別途個室料金を支払わなくて良いという点も良かったです。

💰聖路加国際病院での出産費用総額

項目金額備考
分娩費用884,290円※平日・昼間出産

※6泊7日の入院期間
※無痛分娩代 250,000円含む
※保険非適用

帝王切開費用176,970円※平日・昼間手術※保険適用
入院費(子)229,400円※保険非適用
請求書費用6,600※出産育児一時金(500,000円)支給申請書用書類
入院食費用6,600※特別食(3,300円) x 2回
小計1,303,860円

聖路加国際病院を含む、妊娠初期からの健診〜出産までにかかった費用の総額は1,303,860円でした。

ここから出産育児一時金の50万円、東京都無痛分娩費用助成金の10万円を引くと、実質の手出しとしては703,860円でした。

平日での出産だったこと、また夜間にはギリギリかからないお産だったため、土日や夜間のお産の方に比べたら少し抑えめだと思いますので、土日や夜間の出産の方はさらに時間外が加算されるかと思います。

総額から48万円引きに!妊婦でも加入できるコープ共済の保険

ただ、私の場合コープ共済の保険に入っていたため、帝王切開の適用でなんと48万円の給付金がおりました。

保険自体は2ヶ月しか加入しておらず、掛金も1万円強だったので、お守りとして入っておくのもおすすめです。

実際にどの保険に入ったのか?どのタイミングで入ったのか?いくら給付されたのか?などについては、以下の記事をご覧ください。

妊婦さんは絶対入るべき!たった1万円の掛金で48万円が給付されたコープ共済の保険
こんにちは、都内在住の日韓夫婦mochipeanutです。2026年4月中旬、聖路加国際病院で無事に第一子を出産しました!もともと無痛の経膣分娩を予定しておりましたが、当日緊急帝王切開にて出産しました…

ちなみに… 聖路加は実際どうだったか?

聖路加ですが、他の御三家でもある愛育病院や山王病院と比べると、病院自体は歴史があるので正直古いし、個室は狭めです。

ご飯もいわゆる「豪華なフレンチお祝い膳!」みたいなものではなく、THE・健康的な病院食です。

ちなみに3,300円の追加料金を支払って、特別食を頼むとこんな感じで豪華なご飯を出してくれるので、おすすめです。

ただ、公式HPを見ると、聖路加で分娩される方は年間約1,400件もあるそうで、圧倒的な実績と経験値が保証してくれます。

安心はやっぱりお金以上の価値があると思いますので、初産婦の方は部屋の広さや食事以外の要素もチェックしてみるといいと思います。

それでも… (マイナス点)

ただ、聖路加で気になる点はいくつかありました。

①妊婦健診がかなりあっさり
毎回の妊婦健診は、良くも悪くも「さらっ」と診て終わります。
初産婦だと「そもそも何を聞いたらいいかすら分からない」状態だと思うのですが、自分から積極的に質問しないと、本当に5分くらいで終了してしまいます。

これから通う方は、些細なことでも事前に質問をスマホのメモなどにまとめて持っていくことをおすすめします。

ちなみに、待ち時間は日によりますが大体30分程度。総合病院にしてはそこまで激しい待ち時間ではなかったのは良かったです。

②写真・動画撮影のルールが厳しい
夫が動画や写真を撮りたがっていても、医師や助産師さん次第でなんか撮りづらい雰囲気があって躊躇する時も。
エコー写真も「これ、顔?」みたいなところを出されたりと、うーん。という感じです。

あと、これは個人による話なのでただのチラ裏で聞いてもらえればなのですが、妊娠後半に診てくれた医師とどうも相性が合わず……行くのが結構ストレスに感じた時期がありました。

聖路加は、持病などがなければギリギリまで近くのクリニックで「セミオープンシステム」を使って通えるので、それでも良いと思います。

ちなみに、待ち時間は日によりますが大体15~30分くらいで、そこまですごく待つなという感じではなかったです。

③施設が古い
これは歴史ある総合病院の宿命かもしれませんが、部屋が古い&狭い。それゆえになんか寒いし、雰囲気も暗いんです。出産直後のボロボロの状態でこの空間にいると、結構メンタルにきます。

入院費用はすごく高いのに施設はこんな古いのかとシンプルに疑問です。

④母乳推奨
絶対というわけではないですが、聖路加は基本母乳推奨の病院です。
私は出産後母乳が出ず、それなのに嫌がって泣く子に無理やりおっぱいを吸わせなければならず、完全にメンタルを崩してしまいました。
「もうミルクに切り替えたい」と思いつつも、病院全体から「おっぱい吸わせてる?とにかく吸わせて!」という圧(?)を感じてしまい、ミルクはあくまでも飲ませられない時の最終手段、みたいな雰囲気が少し辛かったです。(私の考えすぎかもしれませんが)

まとめ

総じて、高度な医療や安心感という面では素晴らしかったですが、「じゃあ2回目も聖路加で産む?」と聞かれたら正直、結構悩むと思います。
次に産む機会があるなら、せめてお部屋がもう少し綺麗にリニューアルされているといいなぁ、と切実に願っています。

ということで、今回は聖路加国際病院を選んだ理由と、リアルな出産費用のレポでした。

次回は、いざ出産!
「LDRの体験から個室の住み心地、そして気になる病院食」などをレビューするレポ編をお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました。mochipeanutでした。

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