【日韓夫婦の結婚式完全ガイド ⑥】ウエディングドレスを決めるまでの長い道のり

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みなさん、こんにちは。
2023年の秋に韓国で結婚式を予定している日韓夫婦のmochipeanutです。

いや〜、、、結婚式ガイドの記事めっちゃくちゃサボっていました。でもでも、2023年の秋の結婚式に向けて準備は着々と進めております。

 

今回はウエディングドレスのフィッティングについて紹介します。

 

今までの結婚式にまつわる記事は、こちらのカテゴリーページからご覧ください。

 

韓国ではドレスフィッティングが2回ある?

韓国では、ウエディングドレスのフィッティングは、2回行われます。

 

1回目は「ドレスショップツアー」と言われ、ドレスショップを決めるため、ウエディングドレスを試着しながら、プランナーさんのおすすめのお店をいくつか回るツアーです。

 

日本ではドレスショップ自体を巡ることがあまり無いと思うので、ちょっと面白い文化ですよね。

 

2回目はドレスショップツアーで選んだお店で、本番で着用するドレスを選びます

 

ドレスショップツアーで1着だけ、お気に入りのドレスをキープしてもらえるのですが、それにプラスして3-4着フィッティングして、本式のドレスを決めます。

 

1回目 ドレスショップツアー

まずは1回目のフィッティング、ドレスショップツアー。私は、式の10ヶ月前ほどに行いました。

なぜこんなに早いかというと、人気のショップはツアーが行える日程自体が埋まってしまっているから!

 

 

ツアーでは3つのドレスショップを1日で回るのですが、各ショップ50,000ウォンの試着費がかかります。

現金でのみの支払いとなり、決定したお店に関わらずかかってくるので注意です。

 

お店を決めるポイントは?

1回目のフィッティングは、ドレスを決める!というより、あくまでもショップを決めるためのツアーです。

 

もちろん、好みのドレスがすぐに見つかればそのお店でOKだとは思うのですが、プランナーさんからは下記の点を見るといいよ!とアドバイスをもらいました。

 

 

お店の雰囲気(ドレスはショップの店員さんのセンスで選んでもらうので、お店のテイストなどが重要)
従業員さんの対応(ドレスを丁寧に扱っている、着付けしてくれるときの対応など)

 

私は、これ!というドレスはなく、どのお店も同じくらいだったので、

最終的には従業員さんの対応でお店を決めました。(あるショップは、ドレスを床に引きずってきたり、私が試着している間にあくびをしていたり・・・)

 

 

ドレスを試着するときの注意点

 

どのショップでも3-4着のドレスを試着することができるのですが、各ショップ1時間ほどしか時間がないので、事前にドレスイメージは固めておいたほうが良いと思います。

 

スリムラインがいいか、Aラインがいいか、マーメイドラインがいいかなど…

そして素材についても、シルクっぽいツヤツヤ系の素材か、ふわふわした素材か、レースなのか…

 

 

私は↑の画像のように、着たいドレスのイメージをプランナーさんに事前に送っておきました。

 

 

ただ、ただ、、、声を大にして言いたいのは・・・!

着たいドレスと似合うドレスは違うということ!!!!

 

これは当日、フィッティングしてみてかなりショックを受けた私の心の声(外に漏れてるけど)です。

 

もともとシルクっぽい素材で、タイトなドレスを着たいと思っていた私。

しかし、実際にドレスを着てみると、

 

シルクドレスはお腹のぽっこりが目立つ!

タイトドレスはとにかく苦しい!!!泣

 

 

イメージ写真と全く違う自分の姿に絶望していたところ、ドレスショップ店員さんが、「新婦さんに似合うドレスを出します!」と言ってくださり、Aラインのふわふわドレスを出してくれました。

 

ドレスの写真UPはNGだそうで、ぼかし強めで失礼します

 

ふわふわした素材、好きじゃ無いんだよな〜と思いながら着てみると、びっくり!

 

 

思っていた以上に可愛くて、一目惚れ。

 

 

このドレスはキープにしておいてもらいましたが、2回目のフィッティングをしてもこれ以上のドレスは見つからず、結局これにしたんですよね。

 

なので、ドレスツアーを経たmochipeanutから、新婦のみなさまへ大きな声でお伝えします。

 

 

\ドレスショップでは、自分が着たいイメージのドレス2着、もう1-2着はショップの店員さんのおすすめを出してもらいましょう/

 

他の人からの印象も、結構重要です。

 

2回目 本番のドレス選び

ということで、すったもんだあったドレスショップツアーでしたが、3つあったお店から私が選んだお店はこちら。

 

チョンダムにあるABEL BY K (아벨바이케이)さんです。Instagramはこちら

 

韓国の夫の友人に、「チョンダムでウエディングドレスを選んだ」というと、全員すげー!となるくらい、東京で言う青山のウエディングショップのようなエリアだそうです。まじ?

 

 

ロビーにもドレスがずらっと並べてあって、気分が爆上がりします!

 

試着室

試着室はこんな感じ。カーテンの向こうで新婦が着替えて、新郎やプランナーさんはカーテン手前で待機。

 

ドレスを着たら、ショップ店員さんがカーテンをオープン!
\じゃーん!/という感じでお披露目です。

 

お店によってはこのカーテンが自動のシステムもあったり、めっちゃくちゃ広いところもあったり、色々考えられてるな〜と思いました。

 

 

ちなみに新郎のみなさまに声を大にして言いたい。

 

\じゃーん!/と新婦さんが出てきたら、
人生で一番くらいの歓声を浴びさせてください!

 

 

ま〜〜じ〜〜〜で、重要です。私の夫は、「美しくて声が出なかった・・・」と言い訳言ってくれましたが、反応が薄すぎて、私は怒り狂い、泣きました。笑

 

それだけ、カーテンが開いたときのドキドキは半端ないです。そして大好きな夫の反応が気になりました。

 

 

カーテン向こうには、ドレッサーがあって、ショップ店員さんが髪の毛を軽くまとめてくれます。

 

私はスーパーロングヘアなので、ベールやティアラを付けやすいように、低い位置のお団子にまとめてくれました。

 

 

イヤリングや細々としたアクセサリーもあるので、着けてみたいものがあれば自由に着けさせてくれました。

 

ドレスは、ドレスショップツアーでキープした1着 + 時間の許す限り、3-4着をフィッティングすることができます。

 

私も色々と着せてもらいましたが、先述した通り、ツアーでキープしたドレスに決めました。

 

試着するときのおもしろポイント

試着するとき、服は脱いで上はブラを外した状態、下はパンティでいるので薄いガウンを着せてもらうのですが、ガウンを普通の着方で着ていたら、後ろ前に着て!と言われました。

 

なぜかというと、ドレスは前側(胸側)から合わせて、後ろを閉めていくので、普通の着方をしていると、さっと脱げないからなんですよね。

 

なので、ドレスを用意してもらっている間は背中がむきだし。なんともマヌケな状態で待つことになります。

 

ちなみにショップ店員さんのほとんどは日本語が喋れないので、身振り手振りでコミュニケーション。でもとっても優しい店員さんなので、私が???となっていると、丁寧に説明してくれました。

 

 

まとめ

ということで、今回はウエディングドレスのフィッティングについて紹介しました。
ドレスを着ると、いよいよ結婚式か・・・と気分が高まってきました。

 

ところが!まだまだやることは沢山あるんです。夫のスーツ、前撮り、式場まわりの準備など。。。

次回は、夫のスーツオーダーメイドに行ってきた!をレポしたいと思います。

 

結婚式まであと数ヶ月、果たして無事に結婚式を終えられるのでしょうか!?乞うご期待!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mochipeanutでした。

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