孤独のグルメ2019・大晦日スペシャル 「ナッコプセ」のレシピ

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孤独のグルメ 2019年大晦日スペシャルバージョンで、井之頭さんが釜山に行くエピソードがあります。
そこで井之頭さんが食べたのは韓国式鍋「ナッコプセ」でした。
あつあつの赤い鍋の汁をご飯にかけて、卵や海苔などと合わせてビビンパ風に食べていました。

そもそも、ナッコプセとは?

ナッコプ(낙곱새)は、ナッヂ(낙지)=タココプチャン(곱창)=ホルモンセウ(새우)=エビ。
この3つの頭文字をとっていて、タコ、ホルモン、エビが入った辛めの鍋料理になります。
味はお店によって違いが大きいらしく、甘めのお店もあれば辛さが強いお店もあるそうです。

早速彼氏のyeongがレシピを調べてくれて、日本で手に入る材料にアレンジしておうちで作ってみました。
結果として、ホルモンコクがある、しょっぱめピリ辛で、とっても美味しかった!
(韓国料理あるあるの、コチュジャンの甘さが引き立つタイプの料理、あまり好きではないんです・・・。)

この美味しさは、是非作って確かめてください!

ナッコプセの材料

【具材】

タコ 1パック(刺身用でも茹ででも)
・エビ 1パック
・もつ鍋用牛ホルモン1パック
・キャベツ(半玉)

  • ニラ(1束)
  • エゴマの葉(お好みで)
  • 韓国海苔(お好みで)
  • 韓国タンミョン(KALDIなどでも売ってます)

※ちなみに私は玉ねぎが苦手なので入れていませんが、好きなかたは是非。

【調味料】

  • みじん切りニンニク 大さじ1★(ちなみに私はこのビン入りのものを使用しています。便利!)
  • 唐辛子の粉 大さじ2★(細挽きのもの)
  • コチュジャン 大さじ2★
  • 味噌 大さじ1★
  • 醤油 大さじ2★
  • 料理酒 大さじ1★
  • みりん 1/2コップ
  • モランボンのコムタンクッパスープ 1袋(スーパーで売っています)

ナッコプセの作り方

【下準備】

  • ホルモンは鍋に入れ、300mlくらいの水を入れ茹でた後、もう一度ホルモンが沈むくらいの水とみりん(1/2コップ)を入れて煮込んでください。

煮込んだ汁はダシとして使うので、そのままにしておくこと!

  • 調味料のうち、★がついたものを全て混ぜ、ヤンニョムジャンを作ってください。

【煮込む】

   

  1. 全ての具材を先ほどのホルモンスープに入れます。
  2. コムタンクッパスープを入れます。
  3. ヤンニョムジャンを全て入れ、蓋をして具材に火が通ったら、出来上がり。

鍋だけあって、ただ煮込むだけ!簡単にできます!

いざ、実食!

ぐつぐつ・・・蓋を開けると・・・


牛骨スープとにんにくのとってもいい匂いです!よだれが止まりません!

さて、これをそのまま食べてもいいのですが、
せっかくなので孤独のグルメで井之頭さんが食べていた方法で食べてみましょう!


ごはんの上に目玉焼きを乗せて、お好みでエゴマの葉をのせて・・・


ナッコプセを汁ごと、そして韓国海苔をたーっぷりかけて、即席ビビンパの完成!

周りを気にせず、がっつり混ぜて食べましょう!

 

そのお味は・・・

孤独のグルメ本編では、井之頭さんは「甘い」と言っていましたが、こちらのレシピは砂糖を使用していないので、ょっぱめ。コムタンスープの牛骨のコクと、タコ・エビの食感、ホルモンのプリプリジューシー感、そして後からくる辛さが絶妙!もうこれ、今までの鍋の概念覆すくらい、めちゃくちゃ美味しいです!

こんなに美味しい鍋を今まで知らなかったなんて、今までの人生、損してた・・・と思うくらい。
ちなみにこちら、밥도둑(パッドドゥッ)=ご飯泥棒と呼ばれるくらい、ご飯が止まらない味付けです。
味も濃いめなので、韓国ソジュも進む進む・・・!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
こちらのレシピは辛さ抑えめ、しょっぱめなので、味付けはご自身のお好みで変えてみてください。
多分これ、お肉を入れても美味しいと思うんですよね・・・。
ちなみにわたしはご飯のみで全て食べてしまいましたが、
볶음밥(ポックンパ)=炒めご飯や、칼국수(カルグクス)=韓国式うどんなどでも〆ても美味しいと思います!

↑韓国のカルグクスはなかなか売っていないのですが、これはこれで美味しいかな。

是非、おうちでナッコプセを楽しんでみてください!

余談:都内でナッコプセが食べられるお店

ちなみに、おうちナッコプセをする前に、お店でも食べてみました。
新大久保にはいくつかナッコプセを食べられるお店がありましたが、私たちはこちらのお店に。

ワンシンリ(新大久保)

【店舗情報】
店舗名:ワンシンリ

店舗住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目31−7
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13112119/

お値段は、2人で3000円ちょっと、だったような気がします。
こちらは孤独のグルメで井之頭さんが言っていた通り、結構甘めの味付けで、コチュジャンの風味が結構効いている感じ。ホルモンをメインでやっているお店のようで、ナッコプセ以外にもコプチャン焼きなど、いろいろ食べれるようでした。

 

わたしはおうちナッコプセの方が、しょっぱくて好みの味だったな。

おうちで作るのが面倒なひとも新大久保に行ったけど何を食べよう?と悩んでいる人も、おすすめです!
是非行ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!
mochipeanutでした。

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