みなさん、こんにちは。
今回は新大久保の焼肉屋さんの中でも特に美味しいと有名の、わら火に行ってきました。
韓国人夫が「水原のカルビに匹敵する」と言っていたのですが、その言葉の通り、お肉が甘くて柔らかくて美味しかったです。
そんな、韓国人夫お墨付きのお店、わら火のレポートをしたいと思います。
わら火
大久保通りの人気店、「くるむ」さんのあるビルの地下にあります。
予約はディナータイムのみ、かつ電話での予約のみで、当日の予約はNGだそうです。
ちなみに金・土・日はかなり混むので、ウェイティングせずに入りたい場合は予約必須かと思います!
店内のようす
お店自体は地下にありますが、天井も大きく、テーブル同士の間隔も広いので開放感があります。
レンガっぽい壁と、コンクリ調の床で、いわゆる韓国料理屋さんっぽさがなくて、おしゃれな感じなのでデートにも良さそうです。
席は全部で76席あります。
ちなみにK-POPも流れてはいますが、会話を邪魔しない程度のボリュームだったので、そこも良いポイントでした。
お店の真ん中には、フルーツウォーターやマッコリバーがありました。
フルーツウォーターは無料で飲めました。
キウイライム、レモンオレンジ、ベリーアップルの3種類で、どれもフルーツの風味がさっぱりとして美味しかった。
こちらのマッコリバーは1,280円(税別)で飲み放題になってます。
普通のマッコリのほか、さつまいも、みかん、バナナ、黒豆など変わり種のマッコリも楽しめます。
バンチャン(반찬)
席に着くとこちらのバンチャンが出てきました。
左から野菜盛り合わせ、調味料(塩・ごま油・サムジャン・ワサビ)、キムチ、エゴマの葉酢漬け、ネギキムチ、玉ねぎ。
おかずは野菜含めおかわり自由とのことで、太っ腹です。
涙のニラチヂミ
まず注文したのは、涙のニラチヂミ。1,280円(税別)です。
涙のニラチヂミの名前の由来は、「シンプルな味を追求して、完成した時は思わず涙が出てしまったこと」からだそう。笑
細かく刻まれたニラだけで作られたチヂミ、かなりシンプルなレシピのはずなのに、すっごい美味しかったです。
薄めでカリカリの生地と、ニラの風味がクセになります。涙の理由もわかります。
藁焼きお肉 厚切りサムギョプサル、骨つき牛カルビ
そしてメインの藁焼きお肉。私たちがオーダーしたのは、
- 厚切り極上サムギョプサル 1,580円(税別)/1人前
- 骨つき牛カルビ 2,480円(税別)/1人前
です。それぞれのお肉は、2人前から注文できます。
写真で見ていただくとお分かりの通り、わら火の特徴は、まずお店の厨房で藁焼きにしてから、各テーブルでさらに焼くシステム。
藁焼きですでに香りをつけているので、食べる時にふわっと燻製のような香りが立つのがポイントであり、おいしさの秘訣でもあります。
藁焼きのお肉たちは、店員さんがじっくり焼いてくれるのでお任せしましょう。
左が厚切り極上サムギョプサル、右が骨つき牛カルビです。
牛カルビはすでに味付けされており、焼いていくとプルコギのような甘じょっぱい香りが広がってよだれが・・・。
別添えのキムチも一緒に焼いてくれて、カリッと焼けたら完成!
厚切り極上サムギョプサルは、脂身がジューシーで甘くて美味しい・・・。脂っこいように見えますが、思ったよりあっさりしています。
調味料のワサビがぴったり!つけて食べると無限ループです。
骨つき牛カルビは、甘めのタレで漬けられているからか、びっくりするくらい柔らかくて、すごく美味しい!!
サンチュも合いますが、エゴマの葉っぱとの相性抜群です。カルビが有名な、韓国・水原出身の夫もかなりお気に入りの一品です。
1人前2,480円(税別)なのでちょっぴりお高めではあるのですが、水原で同じようなカルビを食べると10,000くらいは平気でするので、かなりコスパがいい感じがします。
まとめ
ということで、今回は新大久保でオススメの焼肉屋さん、わら火のレポートでした。
藁焼きのお肉っていうのも変わり種で面白いですし、なによりお肉が美味しい。東京でここを超えるカルビがあるお店をご存知の方がいたら教えて欲しいくらいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
mochipeanutでした。
コメント