みなさん、こんにちは。
韓国の有名料理研究家のペク・ジョンウォンさんのお店は都内に色々ありますが
今回は 2023年3月にオープンした、ソルロンタン中心のメニューが特徴の人生ソルロンタンに行ってきたので、レポートしたいと思います!
人生ソルロンタン (ハンシンポチャ)
職安通りのドンキホーテの右隣にあります。
ハンシンポチャの店内を間借りする形で営業されているので、住所はハンシンポチャと同じものです。
同じくペク・ジョンウォンさんのお店、セマウル食堂・ボンガと同じ通りにあります。
ここのカエルちゃんたちがいるところが一見、入り口に見えますが、ここからは入れません!
左側のビルの入り口から入ります。
店内のようす
店内の左側が、ハンシンポチャと看板があり、居酒屋風の席になっていて、
右側が人生ソルロンタンのポスターなども貼ってある、ウッド調の席になっていました。
ただ、席によってお店が分かれているわけではなく、どちらの席に座っても両店のメニューは注文できるそうです。
メニュー
ペクさんのいい笑顔。「誰かの人生で記憶に残るような ‘人生ソルロンタン’ になることを願います」とのこと。
ランチタイムは、ライスおかわり無料だそうです。
メインメニュー (ソルロンタン系)
ソルロンタンは看板メニューの 人生ソルロンタン に加えて、シレギ味噌ソルロンタンや、牛すじソルロンタンなどもありました。
そうめん追加 110円と記載がありますが、デフォルトで入っているので追加注文しなくても大丈夫です。
サイドメニュー
ソルロンタンのほか、鍋系メニューや、おつまみにもぴったりなものもありました。
牛すじ炒めや、肉マンドゥもありました!
人生ソルロンタン 1,100円
ということで看板メニューの人生ソルロンタンを注文。お値段1,100円。
木の台(?)が、なんかいい感じ。
ソルロンタンは、牛を長時間煮込んだスープなのですが、スープ自体には塩味はほぼないので、右側に見える塩とこしょうで塩分を調整します。
そしてソルロンタンを頼むと、キムチとご飯もついてきます。キムチ、かなりの量です。
白菜キムチと大根キムチの2種類で、かなり大きいので、ハサミで自分で切って食べます。
人生ソルロンタン、そのお味は?
スープのズームアップ。色をみていただけるとおわかりのように、かなり濃いめ。ミルキーなスープです。
ソルロンタンは牛の肉と骨を煮込んで作られるスープなのですが、豚骨のような臭みは全くなく、ほっとする味。
前述した通り、塩味はほぼないので、塩とこしょうで味付けしていきます。
入れすぎるとしょっぱくなってしまうので、少しずつ入れるのがおすすめ。
お肉もやわらか〜く、大きなサイズのものが3-4枚ほど入っていました。
素麺もはいっていて、これがスープと合う!
かなりシンプルなスープなので、途中飽きてくるのですが、このタデギで味変しても良し!(店員さんに頼むと持ってきてくれます)
タデギは、韓国風お味噌のようなもので、コクを出したり、辛みをつけたりする調味料です。
肉マンドゥ (韓国風餃子) 650円
そして肉マンドゥ (韓国風餃子) も頼んでみました。お値段650円。3つで650円か・・・と思いましたが、びっくり!かなり大きめなおまんじゅうスタイルの餃子です!
こちらも大きくて食べきれないので、ハサミでちょきん。(キムチの唐辛子がついちゃった)
切ったら、肉汁がじゅわ〜んと出てきました。
お肉と野菜のほか、春雨も入っていました。
唐辛子やネギ、酢醤油で作られたタレを出してもらえるのですが、これにつけて食べます。
ジューシーでめっちゃ美味しい!これ、よくある冷凍のやつじゃなくて、ペクさんオリジナルなのかな?
今まで食べたマンドゥの中で、一番美味しかった!
春雨もはいっているので、後でお腹がめっちゃ膨れるので、食べ過ぎ注意。
まとめ
ということで、今回は人生ソルロンタンのレポートでした!
韓国・ソウルでは神仙ソルロンタンなどが有名ですが、新大久保でも引けを取らないソルロンタンでした。さすがペク先生、期待を裏切らない・・・。
キムチもたっぷり出てくるので、お腹いっぱい食べたい人にもぴったりですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
mochipeanutでした。
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