みなさん、こんにちは。
先日、会社の会食で六本木ヒルズにある韓国料理屋さん、「KOREAN BBQ 水剌間(スラッカン)」に行ってきたので、レポートしたいと思います。
KOREAN BBQ 水剌間(スラッカン)
六本木ヒルズの中にあります。スタイリッシュな外観なので、一見韓国料理屋っぽく見えないですね。
六本木のほか、恵比寿、丸の内、大阪にも店舗があるそうです。
内観
季節のフルーツを漬け込んだ自家製の果実酒がおすすめのようで、入り口には果実酒の瓶がずらり。
六本木という土地柄か、とってもオシャレな店内です。
タッカンマリのコースメニュー
アラカルトメニューもありましたが、私たちはタッカンマリのコースをオーダーしました。お値段1人あたり5,500円。
コースの内訳はこんな感じ・・・。
・季節の食前粥
・キムチの盛り合わせと季節のおかず
・特撰 蒸し豚と白キムチ
・本日のチヂミ
・特撰タッカンマリ
拉麺
韓国海苔 卵
・甘味
季節の食前粥
まず、一番初めに出てきたのが季節の食前粥!上に載っているのはカブの葉っぱでした。
あっさりした味で、ほっこりお腹を温めてくれました。ヘルシーなスタートです。
キムチの盛り合わせと季節のおかず
続いて、バンチャンのようなキムチの盛り合わせと季節のおかずです。
定番の白菜・大根・きゅうりのキムチに加えて、チンゲン菜やなすのキムチなどの変わり種も!
個人的にはニンニクの芽のナムルが美味しかったです。
さきイカのキムチ(右下)も甘いけど辛味がしっかりついていて、お酒のアテにぴったりでした。
韓国料理の前菜って、いろんなおかずをちょこちょこ食べられるので嬉しいですよね。
特撰 蒸し豚と白キムチ
続いては、特撰 蒸し豚と白キムチ。ポッサムですね!
ジューシーな蒸し豚と、その上にはエゴマの葉、隠れていますが白キムチもあります。
白キムチ、あんまりお店で出てくることがないのですが、ポッサムにはシンプルな味付けの白キムチが超合います。
エゴマの葉に白キムチ、ザーサイ、サムジャンを乗せてパクリ。
ポッサム、臭みが全くなく、ほろほろ口の中でほどけてしまうくらいの柔らかさ・・・。美味しいです。
↑の写真の、ポッサムのプレートは1人ずつあるので、ちょうどいいサイズ感です。
本日のチヂミ
続いて、本日のチヂミ。定番はネギチヂミだったのですが、私がネギが苦手なので、+500円で海鮮チヂミに変えてもらいました。
ここのチヂミはふわふわ系の生地で、かりかりの表面とふんわり・とろ〜りとした中身が絶妙でした。
特撰タッカンマリ
そしてメインディッシュ、タッカンマリの登場です!
タッカンマリとは、닭한마리と書き、「닭(タッ)=鶏」「한마리(ハンマリ)=一羽」で、鶏一羽を使った鍋のことです。
シンプルながらも、鶏の出汁がじっくり出ていて、特に寒い冬には沁みる鍋料理のひとつです。
まずはスープにネギが入った状態でやってきます。ネギは嫌いですが、出汁としては必須なので入れておいてもらいました。
そしてこれが、鍋に入る鶏と、トック(韓国おもち)です。
他のタッカンマリ専門店だと、鶏が1匹まるごと出てくることが多いのですが、スラッカンでは切られた状態でやってきました。
そしてお肉を投入!煮えるまで待ちます。
待っている間にタッカンマリのタレを作りましょう。
左から、タデギ(唐辛子ベースの万能調味料)、ニンニクのみじん切り、キムチ、マスタードです。
↓タデギはこちら
タデギ、ニンニク、マスタードを醤油とお酢に溶かしながら、タレを作ります。
そうこうしている間に、お肉に火が通ったので、いただきます。
スープは鶏の出汁がしっかり出ていて、美味しい。ニンニクも効いていますね。
お肉は切って煮込んだせいか、すこしパサつきはあるものの、食べ応えがあります。味変にタレにちょっとつけたり、キムチと一緒に食べるのもグー。
拉麺 韓国海苔 卵
お肉を食べ終わる頃に、店員さんがラーメンを持ってきてくれます。この出汁に麺、合わないわけがない!
海苔と卵もささ〜っと入れてくれます。
間違いないですね。
しいていうなら、麺が中華麺ではなく、韓国のサリ麺だったらもっとよかったな。こっちのが高級なんだろうけど、サリ麺のほうがもちもちしていて、スープに合いそう。
甘味
すみません!写真を撮り忘れてしまいました。韓国なのでゆずシャーベットかな?とか思っていましたが、バニラアイスと温かいコーン茶が出てきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いつもは新大久保の大衆料理店に行くことが多いのですが、たまにはこんなスタイリッシュでおしゃれな韓国料理も良いですね。
六本木に行った際には、是非行ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
mochipeanutでした。
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