※こちらの記事を参考に送金してくださった方たちが何名もいるようで、とっても嬉しいです!
みなさん、こんにちは。そしてお久しぶりの更新となってしまいました。
個人的に、TOPIK受験や転職などがあり、バタバタしている中、実際の授業も始まってしまい、なかなかゆっくり時間がとれなく、ブログの更新も後回しになってしまいました。
改めて、韓国・慶熙大学(キョンヒ大学)へオンライン短期留学をしているmochipeanutです。
今回は授業を申し込んだ後、
- 韓国に送金する方法
についてシェアしていきたいと思います。
- オンライン留学を決めたきっかけ
- オンライン留学先であるキョンヒ大学のスケジュール・学費など について書いた その①
- オンライン留学の申し込み方法 について書いた その②も併せてご覧ください。
海外送金について
オンライン留学の仮申し込みが完了したら、あとはキョンヒ大学の口座に授業料を申し込むだけ。
日本の法人だったら、日本の口座にお金を振り込むだけで良いのですが、キョンヒ大学から指定された口座は、韓国の銀行口座。
海外の口座に振り込みする場合、日本から金融機関やサービス会社を通じて海外送金をすることで振り込みができます。
日本から海外送金をする場合には、銀行経由でする方法、ネットでする方法、いくつかあるのですが、やっかいなのが送金手数料。
銀行によっては7000円近くなってしまう手数料。そんな手数料をできるだけ安くしたい私が見つけたのが「Wise(旧 Transferwise)」でした!
Wise(旧 Transferwise)って?
Wiseとは、銀行の約6倍も安いと謳っている、海外送金サービス。
安いだけでなく、なんと最短でその日中に送金が完了する、スピードさもおすすめポイント。
ただ、大手の銀行でもないので安全性は・・・?と思う方も多いかもしれません。
でもご心配無用。
引用元: Wise
送金方法
こちらのヘルプページを参考にしています。ちょっと長くなりますが、最後まで見れば、海外送金はとっても簡単だとわかると思います。
自分でやってみて、エージェント費を節約しちゃいましょう!
1. アカウント登録
まずはこちらの割引リンクより、メールアドレスと氏名を登録します。
(ここから登録すると、¥75,000 までの送金手数料が無料になります!)
2. 送金額を入力
登録後、マイページの「送金する」ボタンをクリック。
送金先の国=「韓国」を選択、送金額を入力。
仮に私の場合は 690,000ウォンだったので、「受取人 様の受取額」に690,000と入力すると、日本円での総金額が自動表示されます。(2021年8月22日現在では、64,464円でした。私が6月に送った時より、3000円近く安くなってる・・・!)
必要情報を入力したら、「送金手続きへ」をクリックして、次に進みます。
3. 個人口座または法人口座からの送金かを選択
個人の銀行口座から入金する場合は「個人アカウント」、法人の銀行口座から入金する場合は「法人アカウント」を選びます。
4. 送金人(自分)の銀行口座情報を入力する
送金者情報を入力します。
電話番号は国番号(日本:+81)から入力します。
すべて入力したら「送金手続きへ」をクリックして次に進みます。
5.受取人を選ぶ
送金先を選びます。
今回はキョンヒ大学の口座に振り込むため、「法人・団体」を選択します。
6. 受取人のメールアドレス(省略可)、口座名義、口座情報を入力する
キョンヒ大学のメールアドレスを入力します。(省略可)
団体名には、キョンヒ大学の英語名「Institute of International Education, Kyung Hee University」を入れます。
キョンヒ大学から指定の銀行名、口座番号が送られてきますので、銀行名・口座名を入力します。
7. 本人確認を行う
次の4点を手元に準備しましょう。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードがない場合、日本発行の顔写真付き身分証明書(例:日本の運転免許証、パスポート)、住民票またはマイナンバー通知カード
- 手のひらサイズの紙とペン(4桁の認証コードを書くために必要です)
- カメラが付いているスマートフォン
全てが揃っていたら「手続きを進める」をクリックして次に進みます。
8. 携帯電話に切り替える
これからの作業はスマートフォンで行います。画面上のQRコードをスキャン、またはhtts://wi.se/jpy-verifyにアクセスしてください。
なお、携帯電話をお持ちでない場合、パソコンからでも可能みたいです。画面上の「携帯電話をお持ちでない場合」をクリックしましょう。
9. マイナンバーカードと4桁の認証コードで本人確認を進める
出てくる指示にしたがって、4桁の認証コードを手持ちの紙に書きます。そして、マイナンバーカードとその紙の写真を撮り、アップロードしましょう。
なお、「マイナンバーカードを持っていません」を選択すると、日本の運転免許証・日本のパスポートなどの写真を他の身分証としてアップロードする必要があります。また、この場合、マイナンバー通知カードまたは住民票の写真のアップロードも求められます。
10. 4桁の認証コードを書いた紙とともに自撮り画像を撮影
先ほど準備した4桁の認証コードを書いた紙を手に持って、自撮り画像(セルフィー)を撮り、アップロードします。斬新な確認方法で、ちょっと照れちゃいます。
11. 送金目的を選択
選択肢の中から最も近い理由を選びます。今回は「授業料」で良いかと思います。
12. 送金詳細を確認
送金内容を確認します。今回は仮に日本円で64,464円の送金が必要です。
「確認して続行」をクリックして次に進みます。
13. 利用規約を確認
利用規約を確認、「規約に合意します」にチェックを入れ、「確認」をクリックします。
14. 入金方法を選択
相手への入金方法を「銀行振込」または「デビットカード」から選択します。
Wiseの手数料ページからも確認できますが、銀行振込を利用した入金の場合の方が、デビットカードを利用した入金の場合よりも安く済むことが多いようです。
なので、今回は、銀行振り込みを選択します。
15. Wiseの日本口座に振り込む
手続きが完了すると、Wiseの銀行口座の詳細が出てきます。
オンラインバンキングまたは銀行のATMより、表示されている銀行口座に、指定の金額を振り込んだら全ての手続きは完了。あとはWiseが自分の指定した振込先に振り込みをしてくれます。
振り込む際に気をつけたいのは、
- 自分の名義の口座から振り込むこと。
- 振込名義人を自身で設定できるので、設定部分を「自分の名前+会員番号」で設定しておくこと。
- 自分の名前だけでも振り込みは可能ですが、会員番号が無いと確認に時間がかかるようです。
14. 入金確認完了メール
入金してほどなく、Wiseから入金確認完了のメールが届きます。入金のタイミングによって着金予定日が決まるようですが、私は朝一に入金したので、当日が着金予定日となっていました。
15. 送金完了メール
そしてなんと数分後(!!!)、送金完了のメールが届きました。送金証明書も発行できるので、安心ですね。
入金時間によって、送金完了までの時間も幅がある場合もありますので、送金完了までのおおよその予想時間は、こちらのヘルプページも参考にしてください。
送金完了後は
送金が完了したら、送金証明書と合わせて、キョンヒ大学の担当者にメールをしました。
メールをしたところ、すぐに学費を受領したという内容のメールが返ってきました。
これで、正式に申し込みが完了です。おめでとうございます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
海外送金は、設定するまでが面倒ですが、一度設定してしまえば何度も使うことができます。
もし、オンラインでなく実際に現地に留学する際も、このWiseを使えば、手軽にお得に海外送金ができちゃいます。
是非、自分で申し込んで、エージェント費を節約しちゃいましょう!(教科書もその節約したお金で買えちゃいますしね。)
次回は、レベルテスト、授業の受講環境などについて、こちらの記事でシェアしています。是非お時間のある際にご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mochipeanutでした。
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