みなさん、こんにちは。
2023年の秋に韓国で結婚式を予定している日韓夫婦のmochipeanutです。
ついに結婚式まで1ヶ月を切ってしまいました…早すぎる!
今回は、今年の初めに行ってきた、夫のスーツオーダーメイドについて紹介します。
今までの結婚式にまつわる記事は、こちらのカテゴリーページからご覧ください。
夫のスーツのお店 Mo’ better chic / モベタシック
スーツといえば一番悩むのが、レンタルか購入か、ということ。
日本ではタキシードを着用する新郎さんも多いと思うので、レンタルの方も多いと思うのですが、韓国ではタキシードを着用するのは稀で、スーツが基本なんだそうな。
タキシードなら、結婚式の一回でしか着用しないのでレンタルでもいいですが、スーツならこれからいろんな着る機会があると思うので、せっかくの晴れ舞台、オーダーメイドで作ることに。
お店は、チョンダムにあるMo’ better chic / モベタシックです。Insragramはこちら。
お店は雑居ビルの5F。エレベーターが超ボロですっごい心配だった(韓国あるある?)んですが、お店の中はとっても素敵でした。
なんとBTSのサインもありました!
この雑居ビルのボロエレベーターにBTSたちが乗ったのだろうか・・・と思いを馳せました。
お店に着くと、飲み物も色々出してくれました。小さな心遣いが嬉しい。
飲み物を飲んでしばらく待っていると、相談室へ案内されました。スーツが所狭しと並んでいます。
ここで、スーツの形や、生地(国内産か、イタリア産、イギリス産などの違い)、色の印象の違いなど、テーラーさんが細かく説明してくれます。
韓国語での説明だったので、正直ほぼわからず、私はぼんやり聞き流していたのですが、スーツに対する愛をすごく感じて、印象がよかったです。
オーダーメイドスーツ
まずはスーツの色味からセレクト。式場の雰囲気も考えて、明るめのオリーブベージュにしました。
そしてスーツの色味に合わせて、ボタンも選びます。べっ甲っぽい茶色ボタンに。
続いてシャツも選びます。ツルッとした素材か、硬めでしっかりした素材か、シワがつきにくいか、など。
続いて、襟の形。左側は襟先がなだらかですが、右側は襟先がすこしとがっている、など。
どれがどういった印象に見えるか、ということも細かく説明してくれました。(忘れた)
次はシャツの袖のボタンの形状。2つボタンか、カフスボタンか、など。シャツの袖に名前を刺繍できるとも聞きましたが、やめておきました。
全てセレクトし終わったら、社長が採寸してくれます。
この社長さん、日本でもいくつも賞をもらっていたり、BTSをはじめとした多くのアイドルの採寸もしている、プロ中のプロ。
細かく採寸してくれたあと、2-3ヶ月でスーツが出来上がるとのこと。
完成したスーツがこちら・・・!
色味も、サイズもぴったりでとっても素敵。。。明るめの色にして正解、オシャレです。夫も大満足でした。
ちなみにオーダーメイドしたスーツ(シャツ、ネクタイ含む)のお値段は・・・じゃかじゃか・・・
150万ウォンでした。
決して安くはないですが、フルオーダーなので、悪くない値段だなと思いました。
とにかく、大満足のオーダーメイドスーツでした。
まとめ
ということで、今回は夫のスーツオーダーメイドに行ってきたレポでした。
ちなみに韓国語では、スーツは양복(ヤンボk/礼服)と呼ぶそうです。
次回は、韓国での前撮りをレポしたいと思います。
結婚式までもうすぐ、ドキドキでいっぱいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mochipeanutでした。
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